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臨地実習前技能実習【その2+番外編】

mizuです。   先日のブログにもありましたが、2022年4月入学生から新カリキュラムとなり、 その大きな変化の1つが臨地実習前の技能修得到達度評価が加わったこと。 これは問題なく臨地実習ができる技能が備わっているかを見るもので いわゆる臨地実習前の実技試験です。   この試験を前に集中実習をやっているのが3年生。 2年生でほとんどの内容をクリアしていますが、再度復習もかねて確認しています。   顕微鏡の取り扱い以外にも 血液塗抹標本の作製 他に翼状針採血(患者さんの採血はできませんが) マイクロピペットの取り扱いなどです。 来週はさらに別の検査項目も盛りだくさんで実施予定♪   そしてもう一つ、臨地実習では含まれていませんが 「採血に伴う静脈路確保」を体験してもらいました。 「タスクシフト/シェア」といって医師の業務の一部を 臨床検査技師が担う取り組みがあり、その業務のうちの一つなんです。   せっかくなので、静脈留置針という針を使って 採血作業をシミュレーター(人形の腕)を使ってトライ!   初めての手技で私もドキドキ 上手くできなかったとしても「知っている」ではなく 「やったことがある」は大きな違いよね。   と思ってチャレンジしました。 かなり練習しないと難しい作業でしたね。 みんなの感想はどうかなぁ・・・・   って、針を刺すところの部品を上下逆さに着けていたことに今更気づいた。 大きな影響はないだろう。ごめんね3年生。   ちなみにこの模擬血液には食紅を使ったのですが まさかの「紅麹」*製造元は違いましたが 体内に入れないにしてもこんなに身近にあるものなんですね。   ↓↓クリックお願いします