検査学の小テスト 2023.04.27 その他 授業 Wです。 前期授業開始から3週間が経ちました。 新しい履修科目と新しい担当者との出会い。 「先生ガチャ」を嘆いても仕方の無いことです。 学校教育もサービスですから学生にとって当たりでありたいと思っていますよ。 ただ「授業アンケート」を見ても意見(良い点or 改善を希望する点)はヒトそれぞれです。 同じ講義を聴いた学生の意見とは思えない、難しい。 さて、明日は2年臨床化学検査学の初めての小テストです。 血液化学成分(糖質・タンパク質・酵素・脂質・無機質・ホルモンなど) の測定法と臨床診断的意義を学ぶ科目です。1年で履修した生化学の検査学です。 1回目の出題範囲は『臨床検査の基準値』について などです。 基準範囲(健常者の測定値の分布幅)と 臨床判断値(臨床的に診断、治療、予後の判断を下す閾値)の区別はつきましたか? 基準範囲の求め方<統計処理法>は、正常範囲という言葉はもう使いませんよ。 合格点(60点)ではなく80点以上を目指して勉強しましょう。 2回目[血糖]からは測定原理(酵素反応式)や計算もありますよ。 この分野(生化学検査学)があまり得意でないヒトも心機一転、がんばりましょう。 何事も最初が肝心です。 1回の小テストの点数、1回のレポートの評価に不足があれば その都度補填しましょう。毎日、新しいことを履修しますから。 内容とは関係ありませんが殺風景なので、裏庭の写真です。 Q.何の花かわかりますか? ヒント:実がなります。 Ans. 左から 檸檬・蜜柑・柚 です。 ↓↓クリックお願いします