hiraiです♫
昨日は2年生の臨床生理学実習がスタートしました。
検体検査とは違い、人相手の検査となり、「接遇」も学べるいい機会となります。
前期の内容は
・心電図(体表面に電極を置き、2点間の電位差を記録します)
・ABI(四肢の血圧を測定し、下肢動脈の狭窄・閉塞が評価できます)
・ABR(音刺激で発生する聴覚神経系の電位変動をみます)
・脳波(大脳皮質からの活動電位を頭皮上から導出記録します)
・腹部エコー(超音波を体内に発信し、反射波を受診する画像検査です)
の5項目で、各班5~6人編成に外来講師か教員が1人ついて実習します。
項目によって患者さん役は、男子学生にお願いすることも多々あります。
残念ながら写真を撮るのを失念したので、
代わりと言っては何ですが、こちらはどうでしょうか。

超音波検査中。患者さん役の方は、少し毛深いような…

手前ではどうやら押さえています。

こちらは今日の愛玩動物看護学科での実習の一コマです。
講師は臨床検査技術学科のM先生。

患者さん役はT先生の愛犬、ももちゃん(7歳)でした。
他学科での授業や実習を相互に行うこともあるんですよ。
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