mizuです。
輸血実習も3回目。
今日はABO・Rh血液型判定の実習です。
判定法にはスライド法や試験管法などあるのですが、もう一つこちらでも判定しました。
よーく見ているのが。。。

カラム法です。
というか、このカラム法が今は主流で国家試験でもこのカラム写真問題がでます。
赤血球層が上に見えたら「4+」
下に沈殿したら「0」

↑この場合、左から4+・0・4+・0・0・3+ となります。
沈み具合で0~4+まで判定できる優れもの。

↑こちらは一番左が上にも下にも赤血球層が見えるので要注意。
これは部分凝集(mf)のパターン。
輸血検査は謎解き要素もあって面白い。
なぜ、その結果になるのか?本当は何型なの?
と、検査していく過程は、確かな知識と応用が必須。
手際よく解決していく、かっこいい検査技師になってほしいな。
と、願いを短冊にでも書いておこう☆☆☆
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