湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科BLOG

  • Entry Date
  • 2021.1.20

わんにゃん通信No.1104「一般身体検査を行いました」

みなさん、こんにちは。

動物看護コース2年生が動物外科看護学実習で一般身体検査を行いました。

 

今回は一般身体検査の検査項目の「T・P・R」をご紹介します。

はじめに、「T」はtemperature(体温)、「P」はpulse(心拍)、「R」はrespiration(呼吸)を意味します。

 

犬や猫の体温を測定する際は、体温計を肛門に挿入し、直腸内の温度を測定します。

犬や猫の体温はヒトに比べて高く、犬は38.5~39.3度、猫は38.0~39.2度が平均です。

 

心拍では、心拍数の測定と拍動の様子を検査します。

 

聴診器で1分間当たりの心拍数を測るのですが、長時間の測定が困難なため獣医療では15秒間の心拍数を数えます。

15秒間の心拍数に4を掛けた、おおよそ1分間当たりの心拍数を検査記録とします。

 

さらに、心拍数の測定と一緒に脈拍の測定を行います。

ヒトの場合、首や手首で脈をとることが一般的ですが、犬や猫の場合、股にある動脈を触知し、検査します。

 

脈拍と心拍は同じ回数拍動するので、聴診器がないときは脈拍数を数えます。

 

呼吸では、呼吸数の測定と呼吸の様子を検査します。

目視で、呼吸時の胸部または腹部の動きを観察し、呼吸数を心拍数と同様の方法で1分間測定します。

 

写真は学校飼育動物の測定結果の一覧です。

 

動物を落ち着かせることで、一般検査が行いやすくなります。

動物にできる限りストレスを与えないように配慮しましょう♪

 

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