臨床検査技師・バイオ技術者・動物看護師・救急救命士|湘央医学技術・湘央生命科学技術専門学校|湘央学園

生命を見つめ生命を救うスペシャリストへ。

生命と向き合う仕事には、誇りと、輝く未来がある。真のスペシャリストへの扉を開けよう。

「生命」に関わる仕事には、さまざまな分野があり、専門的な知識とスキルを持ったスペシャリストが必要です。
もしあなたが、「病気の原因を見つけてあげたい」「ケガで倒れている人を救ってあげたい」
「病気で苦しんでいる人の痛みの緩和に尽くしたい」「ペットのケガや病気を治すためにサポートしたい」
そんな、生命に貢献する現場での活躍を目指すなら、湘央学園の扉を開けてください。
真のスペシャリストとして成長し、自分自身に誇りが持てる、輝く未来が待っています。

Medical Technology

臨床検査技師
って、どんな仕事?

病院で検査を受けるとき、「コップに尿を取ってきてください」と言われたことはありませんか? 患者さんから採取した血液や尿を検査し、病気の原因を探り出しているのが「臨床検査技師」。医療現場ではとても大切な役割を担っていて、現在主流となっているチーム医療の要ともいえる存在です。
血液や尿の検査のほか、脳波や心電図などの検査でデータを取っているのも臨床検査技師です。直接患者さんと触れ合うことも多く、気配りも欠かせません。
臨床検査技師の資格は、専門的な知識と検査のスキル、そして何よりも人の生命を預かるという責任感が重視される国家資格となっているのです。

臨床検査技師に
なるには?
臨床検査技師国家試験に合格しなければなりません。専門の養成所や大学を卒業すると受験資格が得られます。厚生労働大臣指定となっている本学の臨床検査技術学科では、「臨床検査技師」の資格を全員が取得することを目標とし、高い実績を上げています。
臨床検査技術学科について詳しくはこちら

Biotechnology

バイオ技術者
って、どんな仕事?

バイオテクノロジーは、生物の持つ力や性質をうまく利用して、人間の生活に豊かさをもたらし、環境問題の解決に役立てることが可能な技術です。
近年研究開発が進み、医療をはじめ、さまざまな分野で応用されるようになりました。ゲノムデータをもとにした「テーラーメイド医療」やiPS細胞に代表される「再生医療」などは、これから最も期待されている分野といえます。
このように、高度先進医療から食糧・環境分野を含め、未来に向けてバイオテクノロジーのニーズは広がり続けており、そこに携わるために必要な基本的な資格のひとつが「中級バイオ技術者(認定資格)」なのです。

バイオ技術者に
なるには?
バイオテクノロジーが生かされる分野は幅広く、それぞれの進路に合わせて資格を取得し、知識や技術を磨くことになります。本学の応用生物科学科バイオコースでは、「中級バイオ技術者」資格取得を全員が目指し、多くの学生はこのほかにも「実験動物二級技術者」「毒物劇物取扱者」などの資格を取得しています。
応用生物科学科 バイオコースについて詳しくはこちら

Veterinay Technician

動物看護師
って、どんな仕事?

近年、ペットの長寿命化により、病気の多様化が進むとともに、病気を抱える動物が増加しています。そのため、動物医療は高度化し、獣医師をサポートする「動物看護師」の必要性がますます高まっています。動物の看護だけでなく、診療補助や手術補助、臨床検査や放射線検査といった検査補助などの動物診療のサポート、受付や会計、さらに動物やその家族とのコミュニケーション。動物看護師の果たす役割はとても広範囲です。動物看護師は、「動物とその家族」の良き理解者であり、「動物」「その家族」「獣医師」をつなぐ大切な役割を担う、とてもやりがいのある仕事です。

動物看護師に
なるには?
動物医療に関わる知識と技術の習得が求められます。本学の応用生物科学科動物看護コースでは2年間の学びを通じて、必要な医療知識からペットの栄養学、しつけのアドバイスといった総合的な知識と技術をマスターした、即戦力となる人材の育成を目指します。全員が取得を目指すのは「動物看護師」の認定資格。併せて「愛玩動物飼養管理士」「毒物劇物取扱者」「実験動物二級技術者」などの資格取得を目指すこともできます。
応用生物科学科 動物看護コースについて詳しくはこちら

Prehospital Care

救急救命士
って、どんな仕事?

一刻を争う救急救命の現場。そのとき一般の救急隊員が、医療行為となるような救命処置を施すことは、法律によりできません。そこで1991年に誕生したのが、専門的な医療行為の一部を医師の指示に基づいて現場で行うことが許された「救急救命士」です。救急救命士が施せる医療行為は年々増えています。現在では、消防署などにおいて組織される救急隊の中に常時1名以上の救急救命士を確保することが国の目標となっています。
消防署での勤務は24時間体制の交代制。責任感、体力、協調性が求められる職場ですが、人の生命と直結しているため、やりがいも大きな仕事といえます。

救急救命士に
なるには?
救急救命士国家試験に合格しなければなりません。受験資格を得るためには、所定の専門学校や大学を卒業するのが近道です。最初に消防職員になり、実務経験と消防の救急救命士養成施設を経て受験資格を得る方法もありますが、最低でも5年以上かかります。専門学校や大学の卒業生の多くが消防職員を目指しますが、通常の就職活動と同様に、採用試験(地方公務員試験)は在学中に受験します。また、近年では救急救命士の資格を持って、病院へ就職する者も増えています。
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