私の学び(在校生インタビュー)
臨床検査技術学科 Medical Technology
周りのスタッフからも
患者様からも信頼される、
臨床検査技師になることが
目標です。
北爪 美羽さん神奈川県立茅ヶ崎高等学校出身
Q1 どうして臨床検査技師を目指そうと思ったのですか?
子どもの頃、臨床検査技師である父に仕事ではどんなことをしているのか尋ねたことがありました。「目に見えないとても小さなものが変化することで病気になるんだよ」といったことを父から聞き、興味を持ったのがきっかけです。そんな小さなものの変化を発見し、人の命を救う手助けをしている父に憧れて、同じ臨床検査技師になりたいと思いました。高校2年生の終わり頃には、臨床検査技師志望の気持ちが固まっていました。
Q2 湘央学園に入学を決めた理由は何ですか?
1年でも早く実務経験を積み、より多くの人の命を救うことに関わりたいと思ったため、大学ではなく自宅から通学できる専門学校への進学を検討し、湘央学園が臨床検査技師を養成する神奈川県では唯一の専門学校であることを知りました。そして、オープンキャンパスに参加しましたが、体験授業での先生方の説明が丁寧でわかりやすかったため、この学校で学びたいと強く思うようになりました。
Q3 湘央学園に入学してよかったと思うことはありますか?
定期試験以外に、小テストがある科目が多いことです。その科目について、自分が今どのくらい理解できているのか、苦手なポイントはどこなのかなどが、小テストで定期的に確認できるのはとてもいいと思います。小テストへの準備のために勉強することで、勉強をする習慣も身につきました。
Q4 臨床検査技術学科での勉強は順調ですか?
とにかく覚えなければならないことが多いので大変ですが、まずは授業をしっかり聞くことを心がけています。大切そうな所やポイントだと思うことは、メモを取りながら授業を受けるようにしています。聞くことと書くことを併せて行うと、頭に入りやすくなりますし、復習する際にも役立ちます。平日は朝から夕方まで授業があり忙しいですが、計画を立て時間を効率的に使えるように、やるべきことを書き出して優先順位を決めてから行動するようにしています。
Q5 湘央学園に入学してから、自分が成長したと思うことはありますか?
勉強に対する姿勢が変わったことです。高校までは必要最低限の勉強しかしていませんでしたが、今は自分の夢を実現するための勉強です。前回の試験の得点より今回は上まわるようにしよう、次回はもっと上まわるようにしようと、自分を高められるようになりました。
Q6 臨床検査技師国家試験に向けて現在の気持ちを聞かせてください。
好きな科目と苦手な科目があり、どうしても好きな科目ばかり勉強しがちになって勉強量に差が出てしまうのが今の課題だと思っています。好きな科目を伸ばして苦手科目をカバーするのではなく、苦手な科目を伸ばせるように努力していこうと思います。国家試験への不安はありますが、その気持ちを少しでも減らせるように、着実に知識を身につけていきます。
Q7 どんな臨床検査技師になりたいですか?
卒業後は病院に就職したいと思っています。正確な検査結果を提供するのは当たり前のことですが、多くの経験を積み、正確な検査結果を迅速に提供できるようになり、周りのスタッフからも患者様からも信頼される臨床検査技師になることが目標です。
大学ノート 市販の大学ノートです。私は声に出しながら書いて覚えるので、授業用とは別に学習用のノートが欠かせません。
音楽や携帯でリラックス。
レポート課題や小テストの準備を含めて、自宅では2~3時間勉強しています。空いた時間には、好きな音楽を聴いたり、携帯を見ながらリラックスしています。