学びのステップ
臨床検査技術学科 Medical Technology
実習を多く取り入れた
実践的な学びが、
確かな力を育みます。
医療技術者として欠かせない倫理観やハイレベルな知識と技術をバランス良く、確実に身につけるためのカリキュラムが組まれています。日進月歩の医療に対応できる専門職業人育成に力を注いでおり、授業には常に最新の内容を取り入れています。
まずは基礎の理論固め
幅広い教養と臨床検査技術の基礎理論を座学と基礎実習で学びます。
湘央学園の教育理念「愛・智・技」を理解するとともに、3年間の学びのスケジュールを確認します。
1年次の早期より座学だけでなく、学内での実習授業が始まります。
高度な臨床検査技術へ
専門実習を通じ、高度な臨床検査技術を身につけます。
超音波画像診断装置(エコー)を用いた検査は、体内に超音波を発信し、心臓・腹部・体表・頸動脈等を画像化して診断します。大画面ディスプレイを備えた生理機能実習室では、3年次の臨地実習や卒業後の病院勤務に対応できるように、超音波検査士認定資格を持つ教員による指導を中心に、時代の先端をとらえた教育を導入しています。
キャリアコンサルタント、進路担当教員、クラス担任が就職活動をサポート。学生の希望をヒアリングし、OBによる就職アドバイスや病院見学など、活発な就職支援活動を行います。
神奈川県臨床検査技師会主催の学会で発表を聞き、レポートにまとめます。
徹底した国家試験対策
長期にわたる臨地実習と徹底的な国家試験対策を行います。
5月から8月にかけて、学生全員が大学病院などで、およそ4カ月間にわたって実際の臨床検査技術を体験しつつ学びます。
全国模擬試験の受験、チューターによる結果のフィードバック、それらをベースにした上での11月からの総合演習などで、国家試験への準備を行います。
毎年2月に行われる国家試験にチャレンジし、臨床検査技師を目指します。
各医療機関への就職や大学への編入学など、自分の夢に向かって歩み始めます。