臨床検査技術学科の特色
臨床検査技術学科 Medical Technologyすべての学生に対し、愛のある指導を
臨床検査技術は近年大きく進歩を遂げ、先進的な癌治療から人間ドックでの検査に至るまで、医療現場には欠かせないものとなっています。
このため臨床検査技師一人ひとりに対しても、より高度で精確な技術が求められています。本学の臨床検査技術学科は49年の歴史がありますが、教員たちはそこで培われたものを重んじつつ、自身の経験をふまえながら、現代医療が必要としている新しい理論や技術を授業に取り入れています。
実習では、学生自身が身体で技術を習得するまで丁寧に指導を行います。教員と学生の距離が近いため、コミュニケーションが図りやすい環境がつくり出されています。
49年の実績が証明する国家試験合格率
国家試験は毎年1回2月に実施されます。
本学は毎年、多くの合格者を輩出しています。
合格実績は以下のとおりです
受験資格が取得できます。
第一線で活躍する多くの先輩たち
卒業生の多くが臨床検査技師として、大学病院、公立病院、私立病院、クリニック、検査センター、健康管理センターなどの現場で活躍しています。
また、早くから優秀な臨床検査技師の養成に努めてきた結果、一般社団法人神奈川県臨床検査技師会などで重責を担うOBもおり、臨床検査技術の分野で指導的役割を果たしています。
さらに、より高度な認定資格「細胞検査士」にチャレンジしたり、大学へ編入学する卒業生もいます。
連携協力を結んでいる放送大学では、編入学のほかダブルスクールも可能です。