学びのステップ
応用生物科学科 Biotechnology
基礎を徹底的に学び、専門的な実習を通して、
さまざまな資格取得を目指します。
応用生物科学科では、バイオテクノロジーの基礎から高度な技術まで徹底的に学びます。また、1年次から資格取得を意識した指導を行い、個々の学生を希望する進路へ導きます。
基礎技術の習得と資格取得
実験対象生物や実験機器の取扱いなど技術の基礎を学びながら、資格取得に向けた活動を始めます。
学習の進め方や学びの姿勢とともに、社会常識や生命の尊さについて理解します。
バイオテクノロジーの基礎技術を一からしっかりと学びます。
1年次の6~7月には、国家資格である「毒物劇物取扱者」に全員がチャレンジ。そのほか、「危険物取扱者」「放射線取扱主任者」「公害防止管理者」などをサポートします。
希望就職先のアドバイスやSPI試験対策など、1年次よりキャリアコンサルタントと担当教員が就職指導を行います。また、企業関係者を招いてのガイダンスも行っています。
試験対策と専門分野の習得
遺伝子工学、タンパク工学など、テーマに沿った専門的な実習でバイオテクノロジーを学ぶ一方、 資格試験対策や就職活動を行います。
細胞培養、免疫化学、食品衛生、微生物発酵、高度な動物実験など、レベルの高い実習を数多くこなし、技術を確実に身につけます。
2年次には目標とする「中級バイオ技術者」対策を徹底するほか、「実験動物二級技術者」などの資格取得についてサポートします。
2年間の集大成として「中級バイオ技術者」の資格試験にチャレンジします。
「中級バイオ技術者」をはじめ取得した資格をいかした就職、大学への編入学など、それぞれの学生が自分の目標に向かって歩み始めます。