湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

救急救命学科BLOG

久々の三年生!(救命救急センターでの臨床実習が終了しました)

おぎのです。
 
3年生は長い臨床実習が先週で終わり、今週から登校してきています。
 
今日の午前は、臨床実習の振り返りを各グループで行いました。
いろんな学んだことを全員で共有しました。
 
午後は、救命センターでの蘇生法を中心に情報交換会を行いました。
手技に関するコツや知識を共有しました。
少しは頼もしくなったかなあ~?!
 
「医療従事者にとっては日常ですが、患者さんやその家族にとっては非日常の非常事態!」と言うことを忘れないことが、気遣いのできる医療従事者なのでしょう。

 
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救急救命士国家試験に向けて!

岩﨑です!
 
朝晩は気温が下がり、だんだんと布団から出るのが辛くなってきますね・・・。
最近はホットココアを飲むのが習慣になってきました。
 
さて、今日の3年生の様子は・・・・
 
9月から始まった病院臨床実習が先週終了し、今週から国家試験に向けての勉強が始まりました!!!
 
昨日は、第3クールの症例報告会を実施し、最後のまとめをしていました。
約2ヶ月間でどんな症例を経験できたかな?
座学で勉強したことが臨床の場でも活かせたかな?
 
臨床の現場は教科書通りなんてことはなく、臨機応変に対応できないといけないですよね。
 
自分自身で経験したことや、実際に目で見て感じてきたこと・学んだことを忘れずに、国家試験やこれから先救急現場に出たときに行かせるようにしてほしいです!!
 
そのためにも、今は必死に勉強して全員で国家試験合格できるようにしましょう!!!
 
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ピットホールにご注意を

しらいです。
 
秋も深まり、紅葉を見に行きたいところですが、足元に気をつけないと私の場合落とし穴にはまりそうです。
 
昨日の西先生のブログでもありましたが、2年生は就職試験への土台作りの真っ只中です。
私も負けずに頑張らなくては!!
 
たまには気晴らしに紅葉狩りもいいかもしれませんね。
「よく学び、よく遊ぶ」でいきましょう!
 
さて、2年生の実習は意識障害の活動に入っています。
救急救命士に求められるのは特定行為だけではありません。
的確な観察能力も求められます。
今まで、座学で培ってきた知識も活かされる訳ですが、「この疾患だ!」と決めつけては落とし穴に落ちてしまいます。
 

 
しっかりと主訴に基づく観察、そして判断をしていく必要があります。
それと同時に搬送のスペシャリストでないと行けないので迅速に・・・
意識しなければならないことはたくさんありますが、1つ1つ確実に達成していきましょう。
 

 
そして、今日も放課後はみんなで教え合いながら教養試験の勉強にも取り組んでいました。
後ろの方では筋トレしている学生もいました。
勉強に、体力錬成に、面接対策に・・・
 
大変ですが苦手から目を背ければこちらも落とし穴に落ちてしまいますね。
お互いに切磋琢磨して、全員が嬉しい結果に結びつくことを祈っています。
 
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就職試験に向けて・・・

こんにちは、西です。
 
今回は、2年生の様子についてお伝えします。
 
2年生は今週から毎週月曜日に就職試験へ向け、一般教養の模擬試験が始まりました!
救急救命学科では全30回を予定しています。


 
学生はまだ実感がないかもしれませんが、早いところだと公務員試験まで、もう、半年ほどしかないんですね!
3年生になると、想像以上に時間がなく勉強する時間がなかなか取れません。
 
「明日からやればいい」という考えは捨て、今から取り組んで行こう!
 
公務員試験は模擬試験の問題をよく見直し、たくさん解き直すことが大切です。
学生同士で協力して、わからない問題を教え合い苦手を減らし、来年、全員が笑顔で就職試験を終われるように、みんなで頑張っていこう!!
 
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補講の毎日

こん◯◯は。
咽頭痛に悩まされている中田です。(+_+)
 
気がつけばもう11月!!
今年も残すところ2ヶ月ほどになってしまいましたね。(゜Д゜)
例年よりも早くインフルエンザが流行しているようです!!
皆さんも十分に気を付けてくださいね。
 
今週から1年生は、夏休み明けに実施した解剖テストの補講が開始となりました。
口頭試問に悪戦苦闘しながらも、一生懸命に勉強していました。
中には補講終了後に質問してくる学生もおり、とても順調なスタートだと感じています。!(^^)!
 
今日はそんな補講の確認も含めて少しだけ問題を・・・
《問題》
1)ガス交換に関与しない部分を何と言うか?
2)横隔膜、肋間筋を支配している神経は?
3)末梢化学受容体、中枢化学受容体が存在する場所はどこか?
 
《解答》
1)死腔(鼻腔~およそ第16分岐まではガス交換に関与しない。:解剖学的死腔)
2)横隔膜:横隔神経(頸髄 第3~5) 肋間筋:肋間神経(胸髄 第1~11)
3)末梢化学受容体:頸動脈・大動脈(主にO₂の低下を感知)
中枢化学受容体:延髄腹外側(CO₂の低下を感知)
 
解剖は医学を勉強していく上で避けては通れません。
今後勉強していく各疾患の病態理解の為にも今のうちに完璧にしておこう!!

 
「解剖を制するものは医学を制す!!」
 
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野球部とライフセービング部の合同トレーニング

おぎのです。
 
毎週金曜日の放課後に野球部・ライフセービング部は合同のトレーニングを行っています。
基礎体力の増加を目指したもので、脚力と体幹を中心にトレーニングを行っています。
選手だけでなくマネージャーも頑張ります。
 
まずは、ストレッチとアップの後、学校近くの坂道で30M、50Mの坂道ダッシュ!それぞれ5本ずつ。
これが結構シンドイ!(私はストップウォッチ片手に時間の読み上げています。)
その後、実習室に戻り腹筋、腕立て、スクワットetc.のセットメニューを3セット。
 
見ているだけの私も翌日筋肉痛になりそうです(笑)

 
それぞれの目標に向かい頑張っています。
私もそろそろ始動しますかね~。
 
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進路ガイダンス!

こん〇〇は!岩﨑です。
 
台風の影響で2週連続週末の天気が悪く、せっかくの休日も台無しになってしまいましたね・・・。
救急救命学科の1・2年生は、日曜日の横浜マラソンの救護ボランティアに参加する予定でしたが、台風の影響もあり中止になってしまいました。
1年生は初めての救護ボランティアということで、実習の中で様々な想定訓練をやったのですが、残念ですね・・・。
 
さて、本日の午前中は1・2年生を対象とした進路ガイダンスが行われました。
 
民間企業や院内救命士として働く卒業生の先輩方が来てくださり、様々な業務内容などを教えていただき、学生達も興味深くお話を聞いていました。
また、横浜市消防局総務課の方からは、消防組織や現場活動、各分野での業務内容等をお話しいただき、消防就職を目指す学生には大変貴重な経験ができたと思います。
 
最後は、今年消防試験に合格した22期の卒業生が、就職試験の内容や勉強していく上で苦労したこと等を学生に伝えてくれました。
 
学生達には、この進路ガイダンスで聞いた内容をこれからの学生生活や就職試験で活かせるように、常日頃から努力をしてほしいですね。
 
本日お越しいただいた卒業生の皆様、貴重なお話をありがとうございました!
 
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横浜マラソンの救護ボランティア

こん〇〇は! 佐々木です。
先週末から今週頭にかけて台風の影響を受けましたが、今週末も台風が・・・
 
救護ボランティアに参加予定の横浜マラソン。
影響がなければ良いのですが。
 
さて、10月も残り1週間ほど。
日に日に寒さも増し、もう秋の紅葉を楽しむ間もなく、真冬に突入しそうですね。
学生も体調不良が続出しているようで・・・
 
そんな中、10月29日(日)には冒頭にもあるよう、横浜マラソンが行われます。
1・2年生は救護ボランティアとして沿道に立ち、有事に備えます。
 
1年生にとっては初めての救護ボランティア参加。
ドキドキ・・・不安な学生も多いことでしょう。
 
普段習っていること、練習したことを思い出し、自信をもって臨んで欲しいと思います。
また、大会まではまだ時間があります。
いざというときに困らないよう、しっかりと各自シミュレーションして備えましょう。
 
もちろん、自分たちが体調不良。ということのないように、十分体調を整えて臨みましょう!!
 
選手の皆さん、当日ベストを尽くせるよう学生同様に体調管理しっかりと行ってくださいね。
学生も教員も総動員で沿道で応援しています!!!!
 
寒さなんか吹き飛ばせ~!!!!!
 
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応用生物科学科BLS講習&コミュニケーションスキル

こんにちは、西です。
寒い日が続き、早くも手袋やマフラーを出すか迷っています。
 
さて、今回は1年生の授業の様子をお伝えします。
午前は、応用生物科学科在校生にBLS(1次救命処置)講習を実施しました。
 
BLSの講習をするのは、前回の臨床検査技術学科に引き続き2度目ですね。
もし臨床検査技術学科へのBLS講習が気になった方は、佐々木先生が9月に書いたブログをチェックしてみてください!
 
今回は台風の影響で練習する機会が減ってしまいましたが、授業の成果を十分に発揮していました。

 
午後はICを含む隊活動の実習を行いました。
ICとは、インフォームド・コンセントのこと。
傷病者や関係者に対して、これから行っていく処置の説明と処置に対する同意を受けることです。
 
練習を見ている限り、まだまだ練習が必要そうですね。
ICは、関係者とのコミュニケーションなのでとても難しいですが、今後、救急活動をしていくためには必ず必要になってきます!!
2年生、3年生になってから苦労することのないように今のうちに身につけておきましょう!!
 
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脳卒中??

こん◯◯は。
長引く風邪に悩まされている中田です。(+_+)
 
気温の低い日が連日のように続き「冬!!」って感じですね。(T_T)
「秋」はどこに行ってしまったのでしょうか・・・
みなさんも急な気温変化に体調を崩さないよう注意して下さいね!!
 
2年生は先週から内因性疾患の活動に突入しました。
内因性疾患の活動とは、一言で言えば「病気の人」に対する活動です。
 
外傷と違い、内因性疾患は傷病者によって病態が大きく異なります。
つまり、座学で学んだ知識を使って活動していかなくてはなりません!!!
はたして学生は座学で学んだ知識を活かして活動出来ているのでしょうか??
 
先週から2年生は「脳卒中」の傷病者に対する活動を学んでいます。
外傷の傷病者に対しては「JPTEC」が実施されるように、脳卒中傷病者に対しては「PSLS(Prehospital Stroke Life Support)」が実施されます。
Pointは、「顔面の麻痺」「構音障害」「上肢(下肢)の麻痺」の観察です!!
 

この写真は顔面麻痺の観察をしている時の写真です。
傷病者の演技も上手ですね!!
傷病者役の演技も訓練に影響してくるので、とても重要です
 
こちらの写真は上肢の麻痺を・瞳孔を確認しています。


 
また救急隊は観察だけでなく、搬送方法にも注意し、容態を悪化させないように工夫する必要があります。

 
少しは救急隊らしくなったかな??
この調子で座学と結びつけて勉強していってほしいです!!!
頑張れ24期生!!
 
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