湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

救急救命学科BLOG

令和2年度毒物劇物取扱者試験

2年生は11月29日の日曜日に毒物劇物取扱者試験を受験してきました!

場所は相模原市にある青山学院大学相模原キャンパスです。

今年はCOVID-19の影響もあり実施が大幅に延期されていましたが、無事受験することができました!

 

救急救命学科は42名全員が受験し、当日はかなり冷え込んでいましたが皆勉強した成果を出せたでしょうか?

 

1年生の時に受験した危険物取扱者試験に続いて2回目の国家試験の受験です。

3年生になればいよいよ救急救命士国家試験を受験することになり、さらに緊張感のある受験になりそうですね!

 

結果は今月の22日に発表です!

しっかりと自分の合否を確認しましょう!

 

↓↓クリックお願いします

 


消防見学実習最終日

こん〇〇は。

久々登場の中田です。

 

遅くなりましたが、本日は今年最後の消防見学実習の様子についてご報告します!!

 

まずは前回までと同様に消防組織についてレクチャーしていただきました。

 

以外と知らなかった事も多く、とても良い時間になったみたいです!!

 

今回は屋上にも案内していただきました!!!

 

晴れていたので景色もキレイですね。

 

続いて、防火着を着装して放水訓練を実施させていただきました。

 

最後は、お待ちかねの救急車の説明です!!

 

やっぱり学生は救急が好きなんですね(o^_^o)

 

学生達にはこの消防見学実習を通して、理想とする消防官・救急救命士を目指して欲しいと思います。

 

綾瀬市消防本部の皆様、4回にわたり大変御世話になりました。

次年度も機会がございましたら宜しくお願い申し上げます。

 

↓↓クリックお願いします

 


知識・技術の習得!

今日は気温が一気に下がり、かなり肌寒く感じますね・・・。

COVID-19による感染者も急激に増加してきてます。

密にならない、マスクを外す食事などの際は極力会話はしないなど、個人でできる感染対策を徹底して行わないといけませんね!

 

さて、本日の2年生、午前中は外部講師のH先生による消化器疾患の講義、午後は内因性疾患に対する救急隊活動要領を学んでいました。

 

臨床の現場で活躍されている先生に講義をしていただくのは大変貴重なことです。

消化器疾患は数多く、救急現場でも頻回に頻回に対応することがあります。

 

「腹痛」といえども、心窩部痛や下腹部痛など痛みを訴える場所はたくさんあります。

しっかりと傷病者の主訴や身体所見を観察し、適切な医療機関に搬送できるように知識を深めてほしいです!

 

午後は胸痛や呼吸困難といった訴えのある傷病者に対する救急活動実習を行いました。

座学で学んだ知識を、実習の中で活用し対応を学んでいます。

 

しかし、救急活動で大切なことは病態を把握することだけではありません!

傷病者に対するコミュニケーション力や愛護的な搬送なども必要になってきます。

 

実習の中では同じクラスメイトが傷病者役をやっていますが、実際の傷病者だとイメージして接遇を行うことで、確実にスキルアップができると思います。

 

日々の座学や実習の中で数多くの知識や技術を習得し、自分の理想とする救急救命士に一歩ずつ近づいてほしいですね!!!

 

頑張れ27期生!

 

↓↓クリックお願いします

 


症例検討会

昨日、3年生はO先生のご指導をいただきながら、病院実習において経験した症例検討を行いました。

 

発表方法は

・ZOOMを使用して

・PowerPointで

・5分以内に

上記を条件として、各実習先のグループごとに実施しました。

 

多くのご指導をいただく中で、大きく2つを取り上げさせていただくと

 

・現代語を使用している

⇒○○の方(ほう)や

○○になっています。

○○なります。

といった、発表では適切でない表現を使用していることをご指導いただきました。

 

・スライドは時系列で作成すること

⇒スライドは時系列順に作成することで、見学者が時間の往来をすることがないため、状況が理解しやすく、資料を添付することにより、より有効な発表につながること。

 

上記を教わりました。(もっとたくさんのご指導をいただいていますが・・・)

 

これは、今だけでなく社会に出る上での報連相につながり、救急隊となった暁には「病院連絡」が適切に行えることにつながります。

O先生のご講義は、医療者である前に社会人として適切な日本語を学び、正しい言葉を話せる人間となることを中心に、そして医療者に必要な知識もご教示くださいます。

 

このような機会を卒業前にいただける事は、本当にありがたい時間です。

26期生は、このことを十分に理解し社会に巣立って欲しいと切に願っています。

 

↓↓クリックお願いします

 


救急救命士国家試験対策開始!

3年生は先週で病院実習が終了し、今週から国家試験対策が始まっています。

 

いよいよ国家試験に向けて本格的に追い込みが始まります。

本日は模擬試験を実施しました!

 

国家試験と同様に午前にA問題、午後にBCD問題を解いていきます。

現段階でどのぐらい理解しているかが分かりますね!

 

マークシートを使用して解答するので、マークミスにも注意が必要です!

 

わからなかった問題があれば、救命士テキストを見直して知識の確認をする必要がありますね!

国家試験が近づいて焦ることのないように時間をフル活用して準備することが大切です。

 

さて、放課後は2年生を中心に外傷研究会が行われていました。

 

1、2年生がグループになり活動や処置のポイントについてレクチャーしていました。

教えるということは自分自身の知識の確認になるので、さらに知識を深めることができますね!

 

救急車を活用して外で外傷活動をしている2年生もいました。

3年生になれば特論が行われ、実際のフィールドで活動することが増えるのでストレッチャーや救急車内の資器材の取り扱いを勉強するいい機会になっています。

 

各学年、実習に勉強と真剣に取り組んでいる姿は頼もしいですね!!!

 

↓↓クリックお願いします

 


血判書ロードの変化

しらいです。

 

11月も中旬になり、1年生は本格的な救急活動の実習

2年生は各種病態に応じた対応を勉強中です!

3年生は、病院実習期間で通常より登校は少ないですが、就活モード真っ只中です。

 

そんな中、救急救命学科の血判書ロードは少しずつ変化してきています・・・

 

全学生が今年度を過ごすに向けてそれぞれ学年ごとに掲げてあります!!

ちょっとずつの変化とは・・・

 

3年生の血判書のしたには、就職内定者を祝福する掲示が続々と増えていっています。

 

11月~12月にかけて就職の最終結果発表がされるピークになるので

今後もどんどん掲示が増えて行くことを期待しています!!

 

今までの頑張りが成果となり、本当に喜ばしいです!

1・2年生も先輩の素晴らしい結果が励みになると思います!

 

↓↓クリックお願いします

 


消防見学実習 2日目&3日目

こん〇〇は

 

最近血圧が高めの中田です。。。(=_=)

冬場は特に心血管系の疾患が多くなる時期ですので気をつけたいものです(笑)

 

さて、本日は先週の投稿に引き続いて消防見学実習の様子をお伝えしたいと思います!!

前回の見学実習と同様に、まずは消防組織等について説明していただきました。

 

【二日目の様子】

 

【三日目の様子】

 

メモを取りながら、いつも以上に真剣です!!

 

続いて、車両見学・救助訓練をさせていただきました。

コントロールよく放水出来たかな??

 

こちらは梯子車の写真です!!

やはり高いですね。。。

 

今回は要救助者を捜索する訓練も実施させていただきました。

 

「要救助者」を見つけ出す大変さを実感したようです!!

 

また、皆の憧れ「救助服」も着装させていただきました!!

先週に引き続き、今年の学生は羨ましいです (・ε・`。)イイナァ

救助服が似合うようになるまでには、まだまだ時間がかかりそうですね(^^;)

 

最後は恒例の記念撮影!!

 

卒業生のK先輩のような立派な救急救命士になれるよう頑張ろう!!

 

綾瀬市消防本部の皆様、明日も引き続き宜しくお願い申し上げます。

 

↓↓クリックお願いします

 


初めての外傷!

こん〇〇は!

助手の池光です。

 

本日一年生は初めて外傷の実習を行いました!!!

今回は二年生の実習お馴染みのバックボードの使い方を学びました。

 

このオレンジ色の板がバックボードです。

 

バックボードは脊柱の固定を目的として使用する資機材です。

その為ベルトの緩みなどが無いように、しっかりと固定をする技術が必要になります。

初めて使用する資機材を前に、試行錯誤する学生が多々見られました。

 

繰り返し練習を行い、現場で活躍出来る救急救命士になってください!

頑張れ28期生!!

 

↓↓クリックお願いします

 


血糖測定&ブドウ糖投与

さて、2年生の実習内容は次のステップに入っています。

 

現在はこちらの資器材を使用しての実習を行っています。

これは血糖測定器。血液中にある血糖を簡易的に測定できるものです!

 

血糖を測定して、傷病者が低血糖状態と判断した場合は静脈路確保を行い、ブドウ糖投与を行います。

医師の具体的な指示が必要となる特定行為ですので、指導医に連絡を取り処置をします。

 

まだまだ内因性疾患に対する隊活動は始まったばかりです。

学生も実習の中でわからないことがあれば、学生同士で話し合い確認したり、放課後にテキストを見直して復習をしたりしています。

 

学生のそんな姿を見ながら、私自身も知識の再確認をしています・・・。

実習が盛りだくさんですが、日々勉強してたくさん知識や技術を身につけてほしいです!!!

 

↓↓クリックお願いします