海洋実習2017 PART2 2017.06.21 授業 行事 こん◯◯は。 海洋実習で日焼けした肩が痛い中田です。(笑) 肩だけクリームを塗り忘れ、改めて日焼け止めはの大切さを実感しました。(=_=) 今日は2日間の海洋実習について書いていこうと思います!! 両日とも天候に恵まれ、海洋実習日和でした。 ふと見上げると雲のすき間に富士山が!! 思わずパシャリ(≧∀≦) 湘南海岸と富士山のみえる絶景の中、海洋実習がスタートしました。 まずはビーチクリーンから開始!! このビーチクリーンは自分たちの事故防止だけでなく、海を使わせてもらう感謝の気持ちからライフセーバーの方々は毎日丁寧に掃除をするそうです。 その後は泳力によって3グループに分かれ、それぞれ実習スタート!! どのグループもバディーと呼ばれる2人組をつくって実習に臨んでいました。 ↓↓クリックお願いします はじめは徒手搬送の実習から。 校内で行う実習との一番の違いは地面の性状!! 「砂浜」です。 普段は何気なく搬送をしていますが、足元が不安定な砂浜では苦労している場面も見受けられました。 隣のグループを覗くと・・・ ビーチといえば「ビーチフラッグス!!」ということで、反射神経のトレーニングも兼ねて競技開始!!! 皆、汚れながら真剣に取り組んでいました。(^_^)v また、海洋実習の夕食後には毎年ナイトセミナーがあり、今年も東海大学病院の中川儀英先生と現役のライフセーバーの方々から貴重な講義をしていただきました。 例年になく活発な質問が多く、とても有意義な時間となりました。 ここで2日間の海洋実習で使った資器材について紹介します。 まずはこの資器材から。 名称はレスキューチューブといい、傷病者に巻き付けて救助してくる資器材だそうです。 陸上で巻き付け方の練習をしていましたが、海上での作業は想像以上に難しかったようでした。(^_^;) 続いて紹介する資器材はこちら。 レスキューボードといい、傷病者を上に乗せて救助してくる資器材だそうです。 バランスをとるのが難しいようで、何度も海に落ちている学生もいました。(*_*) 最後に紹介する資器材はこちら。 PWCといい、後ろについているスレッドと呼ばれるボードに傷病者を乗せて救助をするそうです。 PWCはなんと最高速度が100km/h近く出るそうで、溺者の救助をいち早く行うことができるそうです!! しかし、速度が30~40km/hでも波などで動きが激しく、スレッドにつかまっているのが精一杯なようでした。(゜Д゜) この2日間の海洋実習を通じて「命の重さ」を再確認し、今後の勉強や実習にいかしてほしいです。 最後は疲れきった後の美味しい夕食タイムの写真です!! 海洋実習で団結した気持ちを忘れず、苦しいことも24期生全員で乗り越えていこう!!!