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毎年恒例地獄の一週間

こん〇〇は~☆  佐々木です。   今週から授業スタートしました1年生ですが、毎日の様に実習があり、開始2日目にしてすでにグッタリ。。。   まだ、頭が休み中・・・の人も居るようですがそんなことは言ってられません。 『佐々木先生、厳しい(^_^;)』 思う人も居るかもしれませんが、救命士になるためには甘やかしてもいいことはありません。   1年生はこの時期が、この1年間で一番の踏ん張りどころかもしれません。 さて、実習に座学と目まぐるしく進む3ヶ月間ですが、もう1つ。   ↓↓クリックお願いします 毎年恒例 『解剖生理学週間』です。 1年生には休み明けに試験を行うということで、教科書の解剖の範囲を全て勉強してくる様に伝えてありました。 ということは・・・テストがあるということです。   今週の火曜日から来週末まで7回に渡って、放課後に試験が行われます。 出題は神経系、循環器系、呼吸器系、消化器系・・・など 各分野から1回100問~150問。多い時は200問くらいあるときも(^_^;) DSC03630   しかも、合格点をクリアしない学生は翌週からまた1週間の補講DAYSです。 学生たちは寝る間も惜しんで勉強している学生も居れば、あまり勉強してない学生も・・・ 夏休み中も自主的に勉強にきて質問してくる学生も居ました。 取り組みは様々のようですが・・・苦笑   やった分、必ず結果に繋がっています。 解剖生理学は医学を勉強する上では基礎となり、最も重要な分野だと思います。 『解剖生理を制する者は医学を制する!!!』と思っています。 疾病を勉強する上でも、外傷を勉強する上でも解剖生理がわかっていれば、傷病者や現場の様子から体内でどんな事が起こっているのか、この先どうなっていくのか・・・考えることが出来るのです。   ただ覚えた知識だけでなく、考えられる救命士になるための第一歩。 ここでくじけず1年生には頑張って取り組んで欲しいと思います。   DSC03629