きめ細かい指導で、
プロフェッショナルを育成
バイオテクノロジーは最先端の技術ですが、最新の機器に頼らないベーシックな知識や技術の習得が不可欠です。そこで応用生物科学科では、入学後すぐに基礎理論、基礎技術を学び始めます。
6~7月には「毒物劇物取扱者」の資格試験にチャレンジし、毎年ほとんどの学生がこの国家資格を取得します。実習では、動物や植物、微生物を使ったさまざまな実験を行います。数名をグループ単位とし、全員が完全にマスターできるように指導しています。
原則として実習には教員2名がつくので、学生からの質問にも丁寧に対応できます。そうした学びの集大成として、「中級バイオ技術者」の資格試験にチャレンジし、毎年多くの合格者を出しています。